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ヒット曲完全マニュアル

以下、音楽理論がわからない人には暗号かもしれないけどかえっていいかも (笑) 。

2 ちゃんねるの 「ヒット曲完全マニュアル」 スレッドへの書き込み (2003/05/07 18:43) より。

オンコード、テンション、セカンダリードミナント、変調を使ってベースラインとトップノートを出来るだけメロディアスに。

これに加え、誰も明かしていないが

add9 (3 度抜き add9)。

ex)

Cadd9 → ベースは C、右手はドレソ ( 3 度を抜くとよい) 。

この転回形で右手をドソレにすると手の手の小さい私は指がつりそうになるが「オープンコード」になってよい。ならばベースはドなのだから右手の一番したをドでベースとかぶらせないでレソドとしてもいい (この方が弾きやすいし) 。

(今の時代、サビでの転調テクは必須)

アメリカンポップス/ロックにしたいならマイナーコードはすべて m7 にする。さらに 「右手ルート抜き m7」 ←重要。

これは上記 「オンコード」 とも言える。

ex)

  • Am7→ベースは A、右手は C メジャー (ドミソ) = C / A
  • Dm7→ベースは D、右手は F メジャー (ファラド)= F / D
  • Em7→ベースは E、右手は G メジャー (ソシレ) = G / E

ルート + 5th のままで (つまり 3 度を抜いて) ベースラインを動かすと調性があやふやになり、転調しやすい。しかし鳴る音が 1 つ減るので音 (圧) が薄くなる。デストーションギターは 3 度を入れると倍音が汚くなり、抜くのは当然という感じなので、ギター向きのテクだがほかでも使い方を工夫すれば使えるテク。

(メモ)

つまり右手はトライアド ( 3 和音) なので、ベースラインを A、D、E と変化させればほとんどの曲はこの方法で伴奏がつけられる。6 つもコードを覚える必要がなくなり、さらに「オシャレ」になる。

ほかに (洋楽指向の曲づくりで) 気を付けていることと言えば、

キーが C なら「ファ」と「シ」をなるべく使わないこと。

つまりペンタトニックで。逆に、ファとシを適度にちりばめるとミスチルっぽくなる。つまり J-POP。

ミスチルの 『ANY』

ドコモの CM でガンガン流れてた、ミスチルの 「ANY(最初に断っておくが、良い曲だと思う)」。

 

ヒット狙い。

なぜか?サビの部分が 「2拍3連」だからである。

これは安易にヒットを狙った気がして、ちょっとズルいと思うが、、、万人が聴き入れていいな、と思う曲を作るのはなかなか難しいことではある。

2 拍 3 連が印象的な曲は同じミスチルの 「イノセントワールド」、小田和正の 「ラブストーリーは突然に」 こちらは 「あーのーひあのーときあーのーばしょーで」 と、2 拍 3 連のオンパレードである。

ドラマの主題歌や CM ソングにもマーケティングが働いているのだ。