廃止。
社会保険庁は解体。
社保庁の職員の中にはまじめにやってる人も多いとは思うけれども、国民のお金をもてあそびすぎた。ネットバブルがはじけて株価が下落したときに年
金運用資金が湯水のごとくつぎ込まれて日経平均を買い支えしたときには国民から預かった金をなんだと思ってるのかと怒っていた人は少ないと思う(たぶ
ん)。とにかく俺はしっかりみていたよ。放っておくと日本は本当にめちゃくちゃなことをする。
株式市場に何兆円つぎ込まれたんだろう?今は株価が回復したからプラスになってます、って言い訳はたたないだろう。ちょっと前はマイナス運用だっ
たんだから!人の金をなんだと思っているのだ。しかもプラスになったらなったで売れないだろう。そんなことしたらまた株価が下がるからね。何兆円ものお金
は影響力が大きすぎる。
そんなメチャクチャな年金資金とその制度、積み上げた年金は一度国民に払い戻す。あ、でも株式市場に流れた分はどうしよう。上に「売れない」といったばかりだ^^;
いずれにしても少子高齢化によって今の制度が維持できないのは明白だから、この制度には欠陥がある。将来のことは誰もわからない。
なのでいったん社保庁は解体して、老後の年金保障をどうするかは別途考えます。少なくとも「何もしないでそのまま続ける」という選択肢はありえな
いと思います。企業だったら欠陥商品売ってるのと変わらないから(年金は国家が保険業をやってるわけで)。アイディアをください。
あ、401kは充実させます。結局国が面倒みきれないということは自己責任で将来の積み立てをするしかないから。
だから国民に資金運用の教育も義務教育の中で授業に取り入れるなどして小さいころからするようにします。算数や数学と絡めるのがいいんじゃないかと思う。
「リスクとは(リスク管理)」を徹底的に学ばせます。そして世の中のリスクとは最終的に標準偏差に帰結することを教えます。
高校では微分積分を取った人にはデリバティブ理論の初歩やポートフォリオ理論を学ばせます。微積を知っているのにデリバティブを知らないのはもったいない。<これで「数学は社会に出てから役に立たない」という認識は薄れていくでしょう。
このようにいうと「世の中、金か?」と思われるかもしれないけれど俺総政権下ではお金とはまったく逆のことが主体です。その教育制度については別途考えがあるので後ほど発表します。
その4 終わり。
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