もしも子どもが批判のうちに生きるなら
その子どもは非難することを学ぶ
もしも子どもが敵意のうちに生きるなら、
その子どもは、攻撃することを学ぶ
もしも子どもが、あざけりのうちに生きるなら、
その子どもは内気になることを学ぶ
もしも子どもが寛容のうちに生きるなら、
その子どもは、忍耐することを学ぶ
もしも子どもが誉め言葉のうちに生きるなら、
その子どもは、ありがたく思うことを学ぶ
もしも子どもが公平な取り扱いのうちに生きるなら、
その子どもは正義を学ぶ
もしも子どもが安心のうちに生きるなら
その子どもは人を信用することを学ぶ
もしも子どもが賛意のうちに生きるなら
その子どもは、自分を尊重することを学ぶ
もしも子どもが寛容と友情のうちにいきるなら
その子どもは、この世で愛を見出すことを学ぶ
これは、結婚式を大学内の教会で挙げるために 1994 年、毎週日曜日の 14 時という時間に計 17 回に渡って通った「結婚講座」にて、今は亡きネブレダ神父(イエズス会)から教えられたものであります。子どものことで悩んだときは、今でもこれを思い起こすのです。