子どもは追い込んではいけない

子どもは追い込んではいけない。追い詰められた子どもはどうすることもできなくなる。これ以上どうにもすることができなくなると悩み、苦しむしかない(最後は自殺してしまうかもしれない)。責めたり叱ったりしても逃げ道は必ず作ってあげること。

  これは高校のときに夏休みの夏期講習で代ゼミの講師が教えてくれたことである。授業の合間になんでこんなことを言っていたのか今でも謎であるが、ずっと忘れられないでいる言葉だ。これは子どもに対してだけど、大人に対しても適用できるのではないかと思う。責めたり叱ったりして追い詰めてはいけないのだ。過剰な期待も同様だ。特に最後の逃げ道は必ず作ってあげるは、たとえ気が知れた家族や身内でケンカしても、忘れてはいけないことだと思う。

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>mery さん

最近、よく耳にするのが、「頑張ってる人に頑張ってると言ってはいけない」ということ。「頑張れ」は元気付けるのにいいけど、あまり言い過ぎるのはよくないのかもしれないですね。

Posted by yas (未認証ユーザ) on 2007/02/15(木) 19:13

受験を控えた子供に一番言ってはいけない言葉は「頑張れ!」だそうですね。
この理屈も"逃げ道・・・"に通ずるのかな。

Posted by mery (未認証ユーザ) on 2007/02/15(木) 14:04