映画 『レミーのおいしいレストラン (Ratatouille)』 (2007)

ダメな映画を盛り上げるために簡単に命が捨てられていく

と、ミスチルは「Hero」で歌い上げる。

  このディズニーの映画「Ratatouilleのレーティングは「G」 (General Audience)。小学校上がる前の子どもが観ても大丈夫な映画、つまりこの映画では人殺しや Fワードなどの汚い言葉は一切ないということ。暴力的なシーンが一切なく、人が死なない映画って個人的には大好きだ。なぜってたぶん作るのが難しいだろうから。子どもに目を向けるとともすれば簡単なストーリーにせざるを得ないから、大人は振り向かない。必然的にマーケットセグメントが狭まる。すると商業的に成功しない確率が高まる。この映画ではそういった子ども向けというハンディ(?)を背負いながら、仕事と家族、どっち?嘘と本当、どっち?と、我々の身近にあるような葛藤が描かれる。大人が観ても料理だけでなく「考える」材料を与えてくれるような、大変示唆にとんだ内容である。

カナダ旅行で覚えたフランス語 35

  2007/04の終わり頃、ビザの更新でカナダのケベックシティ (Quebec City) に行った。ケベックシティのあるケベック州の公用語はフランス語であるため、道路標識その他すべての世界がフランス語だ。でもご安心を。ホテルやレストランなど旅行者が訪れそうなほとんどの場所では英語が通じた。旅行者だからフランス語の会話はできなくてもいいのだが、道路標識やポスター、レストランのメニューなどはフランス語を知らないと困る場面が多々あった。

  今回の旅ではレンタカーを借りてカナダ国内(ケベックシティ Qubec City)を運転したため、一番最初に触れたフランス語が道路標識に書かれたものだった。そんなわけでまずは ARRÊT から。

Google の AdSense は本当に儲かるのか?

AdSense Earnings

興味深い記事を見つけました。

ProBlogger というサイトが 2006/11 にブロガーに対して AdSense に関するアンケートを行った模様。

それによると、

Posted on 2007-06-01 by yas |

障がい者に対する日本とアメリカの違い ~パーキング編~

placard.jpg

  日本では、障がい者用のパーキングの許可申請は手続きが煩雑である。そもそも身体障がい者1、2級に認定されないとこの権利=駐車禁止除外指定車の証明書はもらえない。障がい者を理解するのに国や法律は関係ないといってもやはり社会の制度的な問題は切っても切れない関係にあるので、こういった仕組みは一般の方でも理解して欲しいところだ。

Bruce Hornsby & The Range 『Show Goes on』

  Bruce Hornsby & The Range の、ピアノイントロも印象的な美しい佳曲。映画 『バックドラフト (Backdraft)』 のエンディングテーマ曲にもなっているから、聴いたことのある人もいるかもしれない。そう、実はあの曲はブルースホーンズビーの曲だったのであった。ロサンゼルスと日本にあるユニバーサルスタジオには同名のアトラクションがあるが、この曲はそこで毎日のようにかかっている。ショーのたびにかかるのだから、相当数のオンエア回数だと思う(笑)。このアトラクションはすでに10年以上前からあったと思うから、実はかなりの人がこの曲を何気なく聞いているのだ。

  歌詞を訳してみたがなんとなくオーディションを受けたときの彼女の歌ということはわかるけれども、いまいちピンと来ない。

  結局その彼女はオーディションに落ちたのか?彼女をかっている審査員がこの歌詞を歌っている足長おじさん的な人なのか。はたまた歌詞の設定はオーディションではなくて、ブロードウェイのミュージカルでの初舞台だったのか?どなたかかわかる方、教えてください。