今起こっていること、それは iPod 革命。もうイマサラ感アリだけどきちんと書いておかなければなりません。でもなんで書くの遅れたんだろ?理由は
- 私自身が歳をとってしまい、もはや敏感でなくなった。
- 変化のスピードが早過ぎた。
- iPod を私自身、バカにしていた。
- iTunes を触ったときの感動をここに書かないまま今まで来てしまった。
- はね、もう仕方ない。率直に認めます。
- は、ホント勢いはすごかった。気がついたら iPod 一色になっていた。
- バカにしていた私だが我が家には相方の英会話練習用の Shuffle と iPod 20GB(これは iMac G5 を買ったらオマケで付いてきたようなもの)の、すでに 2 台がある。
- これはね、私は Mac ユーザーなのでウィンドウズな人たちよりも iTunes をダウンロードして触った時期は早かったわけ。それが 2001/10。このころは Mac ユーザーになりたてだった (私がウィンドウズから Mac に移行したのが 2001/07) 。iTunes を触ったとき、そのときの感動は今でも忘れない。
ではなぜこのブログに書かなかったのか?いや、書こうと思ったことは思っていた(後からならなんとでもいえますね。ゴメンナサイでも本当なの)。とにかく、そのとき思ったのは 「すごすぎる」 だった。アップルはなんでこんなすごいソフトを作ったのだろう?そして 「すごすぎる」 という印象は、iTunes というよりも iTunes Music Store を見たときだった。ソフトをタダでダウンロードしたら、オンラインショッピングサイトの入り口になっている。
未来の音楽(販売)とは、こういうものなのか、と思った。なぜ?だって、普通の IE とかのブラウザで音楽買うんじゃないんですよ?私はずっと未来の音楽はブラウザから音楽サイトを通じて買うのかと思っていた。おそらく、iTunes Music Store もウェブの技術(HTML 等)で作られているのだろうけど、なにしろそれはブラウザではなくて入り口が専用ソフトなのだ。その当時にそれがすんなりと私の脳ミソに受け入れられるはずがなかった。
要は 「2001/01 当時、iPod + iTunes、そのソフトとビジネスモデルはできすぎていて」 私には理解不能だったのだね。
以下、https://arigato-ipod.com/collection-history.html より無断転載
「iPod の歴史」
- 2001年
- 1月:iTunes発表
- 10月:iPod、iTunes 2 発表
- 11月:iPod日本で発売
- 2002年
- 3月:iPod 10GBモデル発表
- 7月:第2世代iPod発表(Windows対応)/iTunes 3発表
- 2003年
- 4月:第3世代iPod(10/15/30GB)発表/米国でミュージックストア開始
- 9月:第3世代iPodの新ラインナップ(10/20/40GB)
- 10月:Windows版iTunes配布
- 2004年
- 1月:iPod mini発表/第3世代iPodの新ラインナップ(15/20/40GB)
- 7月:第4世代iPod(20/40GB)発表/iPod mini日本で発売
- 10月:iPod photo(40/60GB)発表/U2版iPod(20GB)発表
- 2005年
- 1月;iPod shuffle発表
- 2月:第2世代iPod mini(4/6GB)発表/iPod photoの新ラインナップ(30/60GB)
- 6月:iPodとiPod photoシリーズを統合(20/60GB、U2版20GB)
- 8月:日本でミュージックストア開始
- 9月:iPod nano発表/iTunes 5配布
- 10月:第5世代iPod発表/iTunes 6配布
- 2006年
- 2月:iPod nano 1GBモデル新発売/iPod shuffle値下げ
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