次はロボットとは、「ケータイの次に来るもの」で述べた通り。
今後 20年で起こりうることとして、「お使いロボット」なんてのが出てくるに違いない。
このお使いロボットがたくさん街をうろつく日も近い。そうなったら、持ち主のいなくなったロボットが近所を徘徊するかも知れない。野良ロボットの誕生である。
(ロボットは自分の電源チャージできる場所を知っているだろうから、その供給源が絶たれるまではしばらくの間動作し続ける)
ちなみに、これらお使いロボットはケータイ電話(か、それに似たリモコン)で操作する。ケータイからメッセージを送るとロボットがそれに反応して動く。ケータイ電話のあのせまい画面にはロボットの見た様子が映し出される。
飛行機に一般乗客と並んでロボットが乗るかも知れない。家でロボットの様子を眺めたりする 「バーチャル海外旅行」 の誕生。
来年度は、このシステムを作ると決めた。今開発しているケータイインスタントメッセージの世界は AIBO と連携できるはず。