俺が総理大臣になったらシリーズ その1 「俺が目指す国家像」

総理大臣以前に政治家としての筆者 yas の人間性の資質に疑いがあるのは自分でも理解しているから、政治家にはなろうとはしないけれども、、、

昨今の日本の政治をみていると自分が日本を治めた方がいいんじゃないかと思えてくる。今の日本の政治家は政策や国際感覚、そしてテクノロジーにおい
て稚拙な人が多いのではないだろうか。ちなみにその中でも民主党の長妻だけは見込みのある奴である。彼は民間企業も経験して技術もわかるみたいだからね。

さてその 1は「俺が目指す国家像」。

それは、ウィキペディアの「福祉国家論」にある比較がわかりやすい。
まずはご覧あれ。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E7%A5%89%E5%9B%BD%E5%AE%B6%E8%AB%...

この中で、俺は北欧/スウェーデン型の社会民主主義国家を目指す。農耕民族としての日本の歴史や代々受け継がれる日本人の人の遺伝子からいってこの
体制がもっとも合うんじゃないかと思うのだ。無理してアメリカ様に合わせることもないと思う。国益といっても、アメリカに媚びへつらいながら日本製品を売
ることだけが国益ではないはずだ。

ここでハッキリと断っておくが、もしリバタリアン/市場原理主義の人がいたら、このシリーズは読まないで欲しい。たぶんケンカになる。イデオロギーが根本的に違うから、議論しても不毛に終わるのが目に見えています。

私も、自分の子どもが障がいを持っていなかったら、明らかにア刈カ型の自由主義を志向していただろう。なんせ能力に応じて自分の給料が支払われるの
だから、こんなにフェアなことはない。でもフェアってなんなんだ?を、自分の子どものことも含めて突き詰めていくと、必ずしもア刈カ型の自由主義に賛成で
きないこともでてきた。

その結果、北欧型の社会民主主義にいきつくというわけ。そして上にも触れたようにこれが日本人とって最適な枠組みだと思うのです。

その1終わり。

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Posted on 2007-12-05 by yas |