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映画 『レミーのおいしいレストラン (Ratatouille)』 (2007)

ダメな映画を盛り上げるために簡単に命が捨てられていく

と、ミスチルは「Hero」で歌い上げる。

  このディズニーの映画「Ratatouilleのレーティングは「G」 (General Audience)。小学校上がる前の子どもが観ても大丈夫な映画、つまりこの映画では人殺しや Fワードなどの汚い言葉は一切ないということ。暴力的なシーンが一切なく、人が死なない映画って個人的には大好きだ。なぜってたぶん作るのが難しいだろうから。子どもに目を向けるとともすれば簡単なストーリーにせざるを得ないから、大人は振り向かない。必然的にマーケットセグメントが狭まる。すると商業的に成功しない確率が高まる。この映画ではそういった子ども向けというハンディ(?)を背負いながら、仕事と家族、どっち?嘘と本当、どっち?と、我々の身近にあるような葛藤が描かれる。大人が観ても料理だけでなく「考える」材料を与えてくれるような、大変示唆にとんだ内容である。

映画 『ショーシャンクの空に (The Shawshank Redemption)』 (1994)

夢や希望は、それを思い描いた時点では実現するまでにどのくらいの時間と労力がかかるかわからない。特に実現不能と思えるものであればなおさらだ。もしかすると生きている間に実現できないかもしれない。しかしそれを追い続けることで必ずいつかは実現することができる。

そんなメッセージを秘めた、美しいラストのシーンのために存在する映画。これは名作だ。

映画 『アマデウス (Amadeus)』 (1984)

私が最初に観たのはかれこれ 20年近く前なのではないだろうか(この映画自体、1984年ものらしいし)。そのときに観た映画の印象はずっと今に残っていて、いつかもう一度観たいと思っていたので、今更ながら DVD を買った。結果、まずは作られてから 20 年という歳月をまったく感じさせない作りに驚いた。

映画 『アラジン (Aladdin)』 (1992)

LA のDisney's California Adventure (TM) park で Disney's Aladdin - A Musical Spectacular を観て復習のために DVD を購入。ミュージカルが映画に負けていない(ミュージカルは最初はジニーのキモいのに慣れるのに少し時間がかかるが)。この作品は LD でも持ってたけど、もはや LD はプレーヤー自体ヤフオクで売ってしまったし。

映画 『モンスターズ・インク (Monsters, Inc.)』 (2001)

この映画には長いレビューは要らない。

相当良い映画。英語版字幕なしでも意味がわかるストーリー、泣けました。友情とは何かを教えてくれる。英語のリスニングにもこの映画ならオススメ。最後の方に NEMO が出てくるんだね。

Updated: 2006/06/20
Original: 2004/11/17