まずは、以下の句を読んでみよう。
What I'm gonna do is...
「ワライゴナドゥ」 という発音は、どう考えても中学生の教科書に出てきそうにない。日本人なら 「ワット・アイム・ゴナ・ドゥ」 と言いそうだ。だけど、くだけた表現なのにこんなに単語をぶつ切り言ってはダメなのだ。英語を流暢に話すための、そして!なにより、リスニング力を向上させるポイントが、「リエゾン」 なのだ。
単語と単語をぶつぎりに読むのではなく、ある単語の次の単語が母音で始まっていたら、前の単語の語尾の子音と次の単語の最初の母音を合体させて読むのだ。能書きはいいから、例を挙げよう。
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What I'm gonna do(ワライゴナドゥ)
→ What と I がくっついて、「ワタイ」 さらに 「らりるれろの法則」 が適用されて、「ワライ」 となる。
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Yes, it is. (イエス、イリーズ)
→ it と is がくっついて「イエス、イティーズ」となる。
Get out here (ゲらぅトヒァ)
→ Get の t と out がくっつく。
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keep it out (キーピラゥ)
→ p と it と out がくっつく。
- Get it on (ゲリロン)
- an important (ァニインポータン)
- make an appointment (メイカナアポイン(ト)メン(ト))
- part of (パーロヴ)
- Can you (キャニュー)
- Could you (クジュー)
- Would you (ウジュー)
- put it off (プリロー(フ)) 「先送りする」
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