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インテルのボランティア

アメリカのシリコンバレー/ベイエリア地域の小学校。うちのこどもが実際に通っているその地域の小学校の先生と毎日やり取りしている連絡帳に、ある日 「今日はとってもお利口さんでした」 と書かれていた。

Your son had a really good day. It was a special day. We had volunteers from Intel all day. Your son participated in all activities with out any problems.

実はうちの子はスペシャルニーズのクラス(日本でいう個別支援クラス/養護学級)に通っているのだが、このクラスに地元企業であるインテルからボランティアが来て、こどもたちと 1日過ごしたんだそうだ。うちの子としても多くの人と接することはよいことだし、そしてボランティアの方も多くのいろいろな子ども接することによって社会的な相互理解が生まれてくると思う。

企業から学校にボランティアが派遣されるのはアメリカでは普通に行われているとのことである。親としても地道にこういった活動をしている企業には好感が持てる。日本の企業はどうだろうか。

障がい児 (1999/11/02)

  みなさんは、もし自分の子どもが知的な障がいを負っているとしたら、何を考えるだろうか。

オリエント工業

  ラブドールとはいわゆる 「ダッチワイフ」 のことであるが、これを作ってるのがオリエント工業という会社である。

  https://www.orient-doll.com/

  その昔、タモリ倶楽部かトゥナイトでこの会社が作っているラブドールを 「本物の人間の肌の感触そっくり」 と紹介していたので、そのときに知ってそのままになっていたが、最近この会社の HP にたどりついた。全体的にラブドールは小倉優子似であるような気がするが、それは置いておいてw、写真で見る限りは随分気合いの入ったラブドールと言えるだろう。価格も、一体数十万円と、これを趣味で買うには随分勇気のいる挑戦的なプライシングだ(だからレンタルとかあるらしい。 3 ヶ月くらい前?に、このレンタルの人形を盗んだという事件を asahi.com で見た気がする)。

  さて、この HP には 「オリエント工業の歴史」 というページがある。普通の企業の HP であれば、こんなタイトルのページは調べものでもない限り決してみないものだが、逆にこのオリエント工業の会社の性格からいって、なぜに自社の歴史まで用意されているのか、興味が沸き見てみると、驚くべき事実が書いてあった。

アクセシビリティ

とほほの WWW 入門より

https://www.tohoho-web.com/html/img.htm

画像を表示できないブラウザや、文字は音声に変換して読めても画像を見ることのできない人のために、<img> タグには alt 属性を極力指定するようにしましょう。(HTML4.01 では、alt 属性が必須と定義されています。)

今まで alt タグなんて、画像が(通信がたまたまコケて)表示されなかったときのフォローくらいにしか考えていなかった自分がいる。このように説明してくれた人は、今までいなかった。

社会保険のこと

「社会保険のこと」

https://www.geocities.co.jp/WallStreet/1356/kuru/socialinsurance.html

は、目から鱗だった。

肝は以下の部分。

「国家保険制度が(母集合の減少により)破綻をきたす現在、汎国家的(規模を持つ)保険制度への移行の圧力が生じる。それを受け持つのは、トランスナショナルとしての、多国籍企業である。国家を越える規模の保険は、加入者総数=母集合の大きさで優り、資本の大きさ、統計的安定性でも優位に立つ(リスク回避性の優位)。」