アメリカのシリコンバレー/ベイエリア地域の小学校。うちのこどもが実際に通っているその地域の小学校の先生と毎日やり取りしている連絡帳に、ある日 「今日はとってもお利口さんでした」 と書かれていた。
実はうちの子はスペシャルニーズのクラス(日本でいう個別支援クラス/養護学級)に通っているのだが、このクラスに地元企業であるインテルからボランティアが来て、こどもたちと 1日過ごしたんだそうだ。うちの子としても多くの人と接することはよいことだし、そしてボランティアの方も多くのいろいろな子ども接することによって社会的な相互理解が生まれてくると思う。
企業から学校にボランティアが派遣されるのはアメリカでは普通に行われているとのことである。親としても地道にこういった活動をしている企業には好感が持てる。日本の企業はどうだろうか。
みなさんは、もし自分の子どもが知的な障がいを負っているとしたら、何を考えるだろうか。
ラブドールとはいわゆる 「ダッチワイフ」 のことであるが、これを作ってるのがオリエント工業という会社である。
その昔、タモリ倶楽部かトゥナイトでこの会社が作っているラブドールを 「本物の人間の肌の感触そっくり」 と紹介していたので、そのときに知ってそのままになっていたが、最近この会社の HP にたどりついた。全体的にラブドールは小倉優子似であるような気がするが、それは置いておいてw、写真で見る限りは随分気合いの入ったラブドールと言えるだろう。価格も、一体数十万円と、これを趣味で買うには随分勇気のいる挑戦的なプライシングだ(だからレンタルとかあるらしい。 3 ヶ月くらい前?に、このレンタルの人形を盗んだという事件を asahi.com で見た気がする)。
さて、この HP には 「オリエント工業の歴史」 というページがある。普通の企業の HP であれば、こんなタイトルのページは調べものでもない限り決してみないものだが、逆にこのオリエント工業の会社の性格からいって、なぜに自社の歴史まで用意されているのか、興味が沸き見てみると、驚くべき事実が書いてあった。
とほほの WWW 入門より
https://www.tohoho-web.com/html/img.htm
今まで alt タグなんて、画像が(通信がたまたまコケて)表示されなかったときのフォローくらいにしか考えていなかった自分がいる。このように説明してくれた人は、今までいなかった。
「社会保険のこと」
https://www.geocities.co.jp/WallStreet/1356/kuru/socialinsurance.html
は、目から鱗だった。
肝は以下の部分。