アメリカでバカンスといえばフロリダだろう。2007年、子どもの中冬休み(?)の機会にオーランドのディズニーワールド&ケネディ宇宙センター、エバーグレイズ国立公園、キーウェストと行ってみて、ケネディ宇宙センターはともかく、ディズニーワールドの人工物 vs 世界遺産の自然、キーウェストの綺麗なビーチといった感じだった。
で、まずはディズニーワールドについて考えてみる。
小さな成功を重ねることが自信につながる。凡人はホームラン1発の松井(←日本のとき)にはなれない。ヒットを重ねるイチロー型を目指す。
小さな成功は小さな努力の積み重ねから生まれる。その小さな成功はやがて大きな成功となり、より大きな自信をもたらす。
これは高校のときに夏休みの夏期講習で代ゼミの講師が教えてくれたことである。授業の合間になんでこんなことを言っていたのか今でも謎であるが、ずっと忘れられないでいる言葉だ。これは子どもに対してだけど、大人に対しても適用できるのではないかと思う。責めたり叱ったりして追い詰めてはいけないのだ。過剰な期待も同様だ。特に最後の逃げ道は必ず作ってあげるは、たとえ気が知れた家族や身内でケンカしても、忘れてはいけないことだと思う。
今までこのルールを守ってきた。以下を我が家の株式投資における家訓としよう。
あまり高いとナントカ商法である。
真実とは本当はタダなのだ。しかしタダではない。いや、最初はタダだったかもしれないし、もし自分から見つけることができるのならそれはタダのままであるが、本当にいいものならばお金を出しても欲しいという人が出てくるから手に入れるのには値がつくのだ。そしてそれが本当にいいものなら、それはリーズナブルな値段であるはずだ。