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エコノの法則第3:<br />「渦中にいる人は起こっていることに気づかない」

「渦中にいる人は起こっていることに気づかない」

例えば、現在アメリカはバブル経済の真っ只中にあるが、怖いことにほとんどのアメリカ人はこのことを深刻に気づいておらず、もはや誰も止められないように見える。1929 年や日本が 1990 年に経験したバブル崩壊の教訓は一切活かされていないようにみえる。活かされていないどころか、「ニューエコノミー論」 といって、「インフレなき成長」 とこれは従来の経済理論では説明できない現象、と言う学者さえもいる。これを支持する学者は、「土地 (不動産) に投機資金が向かっていないから」などと言うが、土地に金が流れなければバブルではないと言えるのだろうか。

オウムも、ライフスペースや法の華などの宗教関係にいる人も一度自分たちがその中に身を置いてしまうとこれらの団体が社会的に罪をおかしていてもそれを理解することができない。

◆ ◇ ◆

歴史から学べることは、日本という国は、ある1つの方向に意志が働くと、ほとんど全員がその方向に行きやすい国民性を持っているということ。大政翼賛会など太平洋戦争直前の動き、これも、渦中にいる人は起こっていることに気づかない (自分がどういう方向に進んでいるのか認識できない) 、というか、何が起こっているか 「気づけない」 ということの例である。このことには注意すべきである。

ちなみに株とつきあうには、この法則は重要である。株に限らず、この法則は常に思い起こすべきである。

エコノの法則第2:<br />「1台見たら 10 台」

「1台見たら 10 台」

あなたがもし街を歩いていてバンパーの壊れたままのクルマを見たら、それは偶然ではない。

バンパーが壊れたままの理由を考えてみて欲しい。バブルのときはどうだっただろう?少しくらいのキズでも、直していたはず!なぜなら、みんなピカピカのクルマを乗っていて、キズのあるクルマは恥ずかしいからだ!ところが、不景気となると、少しくらいのキズや、ぶつけた後は放っておく。

これは、アメリカのシカゴに住んでいた私の友人宅へ 1998/07 に遊びに行ったときに聞いた話からもインスパイアされる。

私 「今、アメリカは本当に絶好調なのか?」

友人 「うんそうだと思う。10 年前、住んでいたけど、そのときは、ちょっとくらい壊れててもみんな乗ってたけど今は新車ばっかり」

また、例えばもしあなたが街でヴィッツを見かけたら、やはりそれも偶然ではない。ヴィッツが売れているという証拠である。

新車や、とくにその新車が白いクルマで、、それらをたくさん見かけるようになったら、それは景気が上向いてきた証拠である。白いクルマはどんな色のクルマよりも最も汚れが目立つ色 (クロはまぁ、特別として) であり、洗車などの維持費もたくさんかかるからである。バブルの頃は、トヨタで言えば 「スーパーホワイト」 (のマークⅡ) しかなかったと言っていいだろう。バブル崩壊後は、白いクルマはほとんどみかけなくなり、消費者心理を象徴するような色物系が増えたはずだ。

どんなクルマが走っているかは、街に出て目で見て感じ取れる重要な景気指標である。

自己責任の時代

日曜日の 19:00~ 日テレでやってる「鉄腕ダッシュ」という番組の冒頭の企画で竹村健一がでていた。

これからは、

  • 自己責任の時代
  • 勉強
  • 度胸

だと言っていた。

まさに、その通りだと思ってここで独り言、言ってます、、