「With Love and Respect」 では、子ども利担任の先生がサマースクールの間、アフリカへエイズの孤児を助けに行くという手紙をもらった、という話をした。その手紙への返事を書いたので、ここに載せておこう。
アメリカに住んでしばらくしてからその理由がようやく理解できた。それは、報道されているようにいろいろ理由をゴネてしないのではなくて、実際は 「できない」 といった方が正確だろうと思う。
海外で少しでも暮らしてみれば、自分は何者かということを常に考えさせられる。今住んでいるアメリカを例に取ると
「お前は何者なんだ?」
ということが常に問い詰められる。
私が中学生のときにやっていた勉強法といえば、薄い問題集を用意して、期末・中間テストのときにひたすら何冊も解くということだった。