自信

  小さな成功を重ねることが自信につながる。凡人はホームラン1発の松井(←日本のとき)にはなれない。ヒットを重ねるイチロー型を目指す。

  小さな成功は小さな努力の積み重ねから生まれる。その小さな成功はやがて大きな成功となり、より大きな自信をもたらす。

ビルゲイツの面接試験-ジャンケン編

ビルゲイツの面接試験-ジャンケン編

より。

 あなた(=Aさん)とBさんにジャンケンを連続で1000回してもらいます。あなたもBさんも、パーで勝つたびに500円、チョキで勝つたびに200円の賞金を主催者からもらえます。グーで勝ったり、アイコになった場合には一円ももらえません。この条件で、あなたの賞金を最大化するために、どんな戦略を採りますか?ただし、Bさんと前もって相談することはできないし、試合中はしゃべったり身振りで合図を送ってはいけません。表情も見えないように、ミラーガラスのヘルメットを被ってもらいます。試合中に見えるのは相手が何を出したかだけです。
 ちなみに、この問題には面白いパラドックスが隠されている。普通に考えると、グーを出しても期待値はゼロなので、出してもしかたがない。と、いうことは、相手もグーは出して来ないので、パーを出しても決して勝つことはできない。そうなると、チョキを出すしかないが、相手も同じロジックで考えてくるとチョキ同士のアイコになってしまう。

オープンソース・ガバメント

  ケータイはもはや人間の行動を記録できる機械。ネットにもつながるので、そう遠くない未来にネットとリアルで「パーマン」みたいな世界ができる。映画 『マトリックス』 な世界観はネットが中心だったが、自分の分身はネットで活動しているという感じだ。

映画 『ショーシャンクの空に (The Shawshank Redemption)』 (1994)

夢や希望は、それを思い描いた時点では実現するまでにどのくらいの時間と労力がかかるかわからない。特に実現不能と思えるものであればなおさらだ。もしかすると生きている間に実現できないかもしれない。しかしそれを追い続けることで必ずいつかは実現することができる。

そんなメッセージを秘めた、美しいラストのシーンのために存在する映画。これは名作だ。

映画 『バベル (BABEL)』 (2006)

「重い。」この映画を観た後に誰もが持つ感想だろう。確かに重い映画だった。しかし私の場合はむしろ、普段からいつも自分の脳ミソで考えている要素がすべてこの映画の中に入っていて、かなり驚いた。このブログのカテゴリでいうと、IT、国際、医療と福祉、TOEIC (そもそも異国間のコミュニケーションに英語が必要だから英語を修得が有効である)と符合する。やはり世界には同じことを考えている人がいるものだ。頭の中で何を考えているかなんてすべてを相手に伝えるのは難しい。しかしこんな風に映画にできてしまうなんてこの映画を作った監督はタダものではないなと思う。