アクセシビリティ

とほほの WWW 入門より

https://www.tohoho-web.com/html/img.htm

画像を表示できないブラウザや、文字は音声に変換して読めても画像を見ることのできない人のために、<img> タグには alt 属性を極力指定するようにしましょう。(HTML4.01 では、alt 属性が必須と定義されています。)

今まで alt タグなんて、画像が(通信がたまたまコケて)表示されなかったときのフォローくらいにしか考えていなかった自分がいる。このように説明してくれた人は、今までいなかった。

Think Globally, Act Locally.

1 年間米国に住んで、今思っていることは、以下の記事とまったく同じことである。

自分の言葉で述べられればよいのであるが、やはりここはトッテン氏が 述べていることばに 100% 同意したい。

ここ半年以上、De Anza College に通い、第2外国語・英語の授業で 「米国での生活の変化」 「米国の良いところ、悪いところ」 などのタイトルでさんざん作文 (300ワードくらいの英作文) を書いた。そこでやはりいつも念頭においていたのが以下の内容である。

https://www.ashisuto.co.jp/corporate/totten/column/1175734_629.html

より無断転載。

=====================================================

題名:No.664 米国に依存しない施策を

=====================================================

From : ビル・トッテン
Subject : 米国に依存しない施策を
Number : OW664
Date : 2005年1月18日

 昨年の東京都心の年間平均気温は17.7度と、宮崎市の17.3度よりも高く、観測史上最高であったという。確かに昨年、東京は暖かかった。7月には40度を超える猛暑、12月には25度を超える日もあった。また日本全国で自然災害も多かった。国内では新潟県中越地震や台風被害、世界各地でもハリケーンや大地震が大きなつめ跡を残した。
(ビル・トッテン)

米国に依存しない施策を

 ネイチャー誌に掲載された論文によると、地球の温度は過去百年で0.6度上昇したが、今世紀末までにさらに1.4度から5.8度上昇すると予測されている。これによって氷河が溶け、海水が8センチから10センチ上昇するという。また日本を襲った台風の異常発生やインドや中国で起きた洪水も、地球温暖化の兆候だと論文は記している。地球が大きな変動期にあることは誰の目にも明らかである。

 昨年12月、ブエノス・アイレスで気候変動枠組条約締約国会議が開かれ、多くの国々が参加して環境問題が討議された。気候変動枠組条約とは大気中の温室効果ガスの増大が地球を温暖化し、自然の生態系に悪影響を及ぼす恐れがあることを背景に、大気中の温室効果ガスの濃度を安定化させることを目的として1992二年の地球環境サミットで署名された条約で、日本を含む187カ国とEUが締結している。京都議定書はこの条約の目的を達成するために採択された議定書で、先進国等に対して温室効果ガスを90年比で、2008年~2012年に一定数値(日本6%、米7%、EU8%)を削減することを義務づけるものだが、まだ発効はされていない。

 2001年にこの議定書から脱退し、不参加の方針を変えないまま国別で最大の温室効果ガス排出者で、全世界の20%を排出しているのが米国である。しかし気候変動は米国にとって重要な市場である途上国を危機にさらすだけでなく、米国自身もニューヨークのような沿岸都市が上昇する海水によって脅威にさらされ、フロリダなどで昨年以上に大きなハリケーンに頻繁に見舞われることになる。

 これらは一昨年秋に、米国防総省が作成した22ページにわたる地球温暖化に関する報告書に記述されている。報告書は、2020年にはヨーロッパの主要都市は海面下に没し、イギリスはシベリア化し、世界は干ばつ、飢餓、暴動にのみ込まれ、欠乏する食料や水の確保のために各国は核の脅威を振りかざすようになり、世界は無政府状態と騒乱に陥ると書いている。

 古代から繰り返されてきたパターンのようだが、要するに地球が養うことのできる以上に人口が増えると、水や食料、資源をめぐる争いが起きるということなのだ。そしてそのような影響を知りつつ、米国は温暖化を防ぐためにお金のかかる対策は講じたくないとし、むしろ気候変動がもたらす争いを待ち望むかのような態度をとっているのである。

 その米政府は、テロリスト対策については“最悪の事態を考えて”、国民の自由を狭めるほどの措置を講じている。危険に際しては先制攻撃も辞さないと大量破壊兵器の脅威を理由に侵略したイラク戦争は今も続いている。

 この超大国の異常な行動は、温室効果ガス排出削減への反対だけではない。地雷禁止条約、包括的核実験禁止条約、生物・毒素兵器禁止条約その他多くの条約も、つまり世界を平和に導き、また政府の資金提供者である軍需産業をはじめとする大企業の利益を脅かすことに、米国はすべて反対なのである。こうして世界人口の4%しかない米国は、世界一の軍事力を持ち、資源を支配下に置くために他国を侵略し、世界のエネルギーの25%を消費し、境界を引くことのできない空気や環境を悪化させ続けている。

「平和」営む知恵を “Think globally,Act locally”という言葉がある。国境を越える問題や、温暖化のように原因が先進国にあるのに途上国のほうが大きな影響を受ける問題など、地球全体におけるさまざまな問題について考える際、解決にあたってまず自らの生活、足元について具体的に考え行動せよ、というものだ。情報技術の発展で、都市と地方の情報格差がなくなり、ネットワークにつないだ端末でさまざまな情報を入手できる今日では、ますますそれが可能になっている。日本にいながら世界を考える一歩として、米国の言うことではなくその行動を見て、模倣や追随に値しないことを認識すべきだろう。そして独立国家として、食料問題はじめ米国に依存しない施策を打ち出すのだ。

 今後、ますます資源や環境は避けて通れない問題となっていくだろう。人類が長年にわたって培ってきた知恵や科学技術は、戦争のためではなく、地球上の人々が資源を共有して健全で平和な暮らしを営むために使われるべきである。

スティーブ・ジョブス氏のスタンフォード大学卒業祝賀スピーチ

  素晴らしい。彼は死に対しても正直に向き合っている。

  以前より私は死に対しては、以下のような考え方を参考にしている。

  ラズマス・ダーウィン(ダーウィンのおじいさん)は、有機体的幸福というのを考えた。

  生き物の幸せは、個体の自己放棄、つまり死ぬことである。むしろ生き物の使命は、死んで他者に道をあけてやることである。

  自由競争であろうが都市間競争であろうが、ナチュラル・セレクションによるサバイバル (生き残り) は、実のところ 「死に残し」 の陰画にすぎない。 《生命》 保険みたいなもので、死んでから得られるので、本人には得られない。この死が残すのは 「隙間(エンプティ・スペース)」 であって、資産でないが(が、有限の食料・資源からの引算を考えれば同じこと)。

  ジョブズも言及しているように、死は誰もに平等に与えられる。決して逃げることはできない。同時に私は誰もがこの世に産まれて与えられた使命があると思う。

  天国に行きたいから死ぬのではない。その死を迎えるまでに、与えられた使命を粛々とこなすのが生だと思う。

衆院解散

「自分が選挙に行っても何も変わりはしないから、投票に行っても意味がない」

日本人であれば誰もがこう考えると思うのは当然だと思うのだが、本当にそうなんだろうか?こう考えてみてはどうだろう。

選択肢がなければ、白票を投じたらよい。白票は、有権者にとっては一見無意味なように見えるが候補者の誰かが本来得られていたであろう票だから、候補者 にとっては喉から手が出るほど欲しいはず。*白票が多くなると、政治家は、その 有権者を取り込むにはどうしたらいいかを真剣に考えるようになります。*まずは投票することが大事。(一部 N 先生の文を勝手に引用。*…*の間、しかも結論。Thanks)

前回の参院選挙では、私は渡米したばかりだったので、投票できなかった。外国に3ヶ月以上住まないと在外投票権が得られなかったからである。

しかし今回、調べてみたら!また投票できない!!(@@;

というのは、

以下の必要書類 (申請書、パスポート、賃貸契約書等住所記載の書 類)を持参の上、総領事館の窓口までお越しください。申請後、総領事館を経由し、市区町村の選挙管理委員会の在外選挙 名簿へ登録され、約 2~3 ヶ月くらいで在外選挙人証がご自宅に届きます。

っておいおい、2005/9/11 に間に合わねーじゃねーか!!このインターネット・ドッグイヤーの時代に、2~3 ヶ月かかるとは何事か!わざと投票できなくしてんじゃねーの?と勘ぐりたくなる。海外にいる日本人の有権者って56 万人ってさっきどこかのサイトに書 いてあった気がする。海外は日本のように娯楽がないから選挙も楽しみのひとつなのになぁ!うむむ

で、もはや日本に住民票がないのに小選挙区はどうなるのかと思ったら・・・

20 歳以上の日本国民で在サンフランシスコ日本国総領事館の管轄区域に 3ヶ月以上お住まいの方は、在外選挙人名簿へ登録し、在外選挙人証を取得す ることによって日本の選挙 (衆議院・参議院議員選挙で比例代表選出議員選挙のみ) に投票することができます。

おいおい比例だけかよ! (まぁそれは仕方ないか)

というわけで、これを読んでいるみなさん、私たち (私と妻で投票できないものが 2票もある) の分まで、投票しに行ってきてください。そして、選挙に行こうかどうか迷ってる人には冒頭の文言を。この世の中には、投票したくてもできない人がいることをお忘れなく。忙しいというのは理由になりません。郵便で不在者投票できるんだから。今まであった選挙には全部投票しに行ってたのになあ。悔しいなぁ、、

P.S.

1 年前の参院選挙のときはイラク派兵が話題になっていたのに、今回は影も形もない。郵政だけに焦点が行くが、1 年前、みんなが関心を寄せていたことは、1 年経てばどうでもいいのか?その間に (というかつい最近) エジプトやイギリスでテロが起こったぞ。

HDD 容量の謎

外付けの HDD を買ったことがある人ならわかると思うが、買ってきたばかりの HDD をウィンドウズや Mac で容量を表示させると、カタログ値よりも実際にはHDDの容量が例外なく少ない。大容量になればなるほど誤差が大きくなり、期待していた容量よりも少ないという現象が起きる。
以下、長文につき最初に結論を述べておこう。─── それはメーカーと OS との間での表記の計算方法の違いだった。私の見解では誇大広告ではないかと思う。
たとえば 160GB の HDD を買ってきた場合、容量が空の状態で 149GB である。11GB はどこに行ったのだろう?
これはなぜなのだろうか?私はずっと、容量が大きくなればなるほど HDD 自体を管理する領域が増えていき、その分減るのだと思っていた。
が、しかし!!! それは単なる私の思い込みだった。今日、その真相を発見した。
答えは、計算方法の違いだそうだ。つまり、メーカーが謳うカタログ値はデシマル(10進数)表記
だったのだ。これは、バイト容量を 1GB = 1,000,000,000 バイトで計算したものだ。しかし、実際にはコンピュータはバイナリ(2進数)で表記するため、1GB=1,073,724,841 バイトで計算している。
デシマルで計算すると、単純に計算は以下のとおりとなる。
160GB(表記)= 160GB バイト = 160,000,000,000 / 1,000,000,000 バイト
一方でバイナリで計算すると、
160GB(表記)= 149GB バイト = 160,000,000,000 / 1,073,724,841 バイト
となり、両方とも計算は合っているのだが、バイナリ表記は計算時の分母が大きくなるため、カタログ表記よりも少なくなるのだ。
でも、これって・・・・・・・・・
消費者をなめてませんか?広告の不当表示だと思う。以前 ADSL の速度が誇大だとの話があり、公正取引委員会が是正措置をとったが、この HDD の容量表記も同じレベルであると思う。メーカーは都合のいいようにデシマル表記を使っている。
HDD と同じ記憶装置である 「メモリ」 の方は、1GB のメモリの場合でも、カタログはデシマル表記でも実際はバイナリで実装されている。HDD とは逆に、メモリの場合は消費者は買ってきた容量よりも余裕があるので、常に嬉しい思いをしているという例もある。
では、なぜ今まで話題にされなかったのだろう?それは、技術者の私でさえ、今頃気づいたくらいだし、真相を知らないだけなのだろう。公正取引委員会にチクったら面白いことになるかも。
以下に、参考までに主な容量の対応表を載せておく。

デシマル
バイナリ

80 GB
74.51 GB

100 GB
93.13 GB

120 GB
111.76 GB

160 GB
149.01 GB

180 GB
167.64 GB

200 GB
186.26 GB

250 GB
232.83 GB

300 GB
279.40 GB

320 GB
298.02 GB

リンクは「Why is my drive displaying a smaller than expected capacity than the indicated size on the drive label?」 (Western Digital)

Posted on 2005-07-29 by yas |